クラリネットパート紹介
おはようございます。クラリネットパートです!♬
突然ですがみなさん、[フラットさん]♭ 知っていますか?
この人です。
「小さいときに見覚えが…」
と思ってくださった方、大正解!◎
NHK教育テレビで2013年まで放送されていた、『クインテット』に登場する
キャラクターです。
2月に再放送されていましたね~
独特の編曲で、歌謡曲からクラシックまで様々な名曲が紹介されるこの番組。
フラットさんの担当楽器は、もちろんクラリネット。
当時見ていた私は「くらりねっとぉ?」っていう感じだったんですが、
画面越しに聞こえてくる彼の音色がなんとなく耳から離れず、中学校で吹奏楽部(オケはなかった…)の見学に行ったとき、楽器の希望を聞かれて、とっさにこう答えていました。
「クラリネットでお願いします」
クラリネットとの出会いはまさに運命!
……さてここまで350字、ちょっと自分語りしすぎました😶
フラットさんの演奏からも伝わってくるクラリネットの最大の魅力は、なんといってもオールラウンダーなところ!
甘美な音色で空気を温め、ハーモニーを優しく演出し、力強く重低音をかき鳴らし、柔和なオブリガートで彩をもたらす。
そんなマルチなクラリネットは、オーケストラでこそ真価を発揮するのかな、と思います。
吹奏楽と比べると[個]が際立つ印象のあるオケのクラリネットですが、それは
「ソロや目立つところが多い」
だけではありません。
「自分の感受性を信じて自在にアンサンブルする」
ことができる[個]のチカラを、潜在的に持ち合わせているんだと、私は思います。
まわりの音にアンテナ張って、自分なりに分析して、時には音色や表現を変えながら、アンサンブルに加わる。周りに溶け込む音。決然と浮き上がる音。オケの多重人格者と言えば、クラリネットのことなのです。
クラリネットをオケで演奏する醍醐味はこうした「柔軟な主体性」にあるのかなと、大学で初めてオーケストラに挑戦した身ながら、切実に感じています。
堅苦しくなってきました、そろそろ橋オケのクラパートをお見せしないとですね!
まずは現役メンバーのご紹介!🎈
💁♀️3年生 中田(農工大)
優しい笑顔で接してくださる女神のような先輩。千葉出身。周りはいつも温かい雰囲気で、オケに関わる事務や連絡は丁寧できめ細やか。やさしさとしっかり者の両立はまさにクラリネット奏者の鑑!
💁♂️2年生 越智(一橋大)
この駄文の筆者。おち、と読みます。東京(多摩)出身。下の名前とあわせて、おちけん、と呼ばれています!最近フラットさんに倣って、クラを吹くときは左耳にイヤリングつけてます。ヒゲはないです(くどい)
昨年度は、コロナ禍の厳しい制約の中、大学からの指示を守りつつ、4年生の先輩お2人も一緒に、仲良く活動していました🥞!
団全体の主要な活動であるサマーコンサート・定期演奏会はもちろん、
KODAIRA祭・一橋祭でのアンサンブル、11月の祝祭管弦楽団(4年生が企画。映画音楽やポピュラー音楽を演奏することも。)、1月のマーラー交響曲第9番演奏会などなど、
演奏機会は豊富にあります🎉!
すべての本番で、1人1曲以上の出番が必ず用意されるので、適度な責任感をもって活動できます😎
去年度だけで、本番は4回ありました!!(OBOG団体含めればもっとたくさん!?)
時には特殊楽器(Esクラ・バスクラ)を使用し、多様な形で演奏に参加できるのも、クラリネット吹きとしてはこれ以上ない環境です!!
また、特にクラパートは優しく面倒見の良い方ばかりで、卒団した先輩方から、演奏技術に加えて様々な学びや経験を得ることができます。みんなでベルアップ⏫したり。
これ、橋オケの名物で、毎回好評です。くだらないことに見えて、クラパートが一体となる愉悦は計り知れません!
ざっと橋オケクラパートの魅力を書いてみました。
まだまだ書きたいことたくさんあるんですが、それはまた説明会でお話ししましょう!
さあ、橋オケに興味のある皆さん!
ぜひ他のパート紹介や、Twitter・Instagram等の投稿、公式YouTube、PVをご覧になって、「橋オケ」を感じ取ってください。もっと知りたいなと思った方は、質問フォームや説明会で気軽に私たちに聞いてくださいね!
そして、このクセの強い文章を最後までご覧になった、クラリネットとお・と・も・だ・ちの皆さん!!!
私たちと一緒に、かけがえのない音楽をつくりませんか!?
みなさんのご応募、待っています🎼 それでは!