橋オケ新歓2022

一橋管弦楽団2022年度の新歓ブログです!

コントラバスパート紹介

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こんにちは!橋オケコントラバスパートです。私たちは現在3年生が1人、2年生が2人の計3人で楽しく活動しています。今のコントラバスパート現役部員はたまたま全員一橋生ですが、4年生には明治大学農工大学、津田塾大学の先輩もいらっしゃいます。どの大学の方でも大歓迎です!✨

 

コントラバスってどんな楽器?と聞かれた時よく大きいバイオリンみたいな感じと答えますが、実際見た方が早いですね!

バイオリンとの比較写真がこちら↓

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こうやって比較するといかに大きいか伝わるんじゃないでしょうか。全長約2m、クロマグロ一匹分と大体同じくらいです。

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(クロマグロってデカいんだな…)


それでは、コントラバスの魅力を3本立てでご紹介いたします!


魅力① 重厚な低音

コントラバスは一番低い音でオーケストラを支える楽器です。擬音で表すとすれば「ゴゴゴー」とか「ボーン」とか「ブォーン」みたいな。ざっくりいうと地響きです(語弊)

何はともあれ低い音って安心感とか色気があって人を魅了しますよね、ほらイケボとかって言いますし。そう、コントラバスはイケボなんです!

“低い音→メロディーが少ない→退屈、簡単”と思われがちですがそうではありません。弾いてて気持ちのいい美味しいフレーズはたくさん出てきますし、いざメロディーを弾いた時のラスボス感が私は大好きです(もちろん繊細なメロディーも弾きますが笑)

コントラバスを弾いているからこそ気づける美味しいポイントはコントラバス奏者の数だけ存在します。自分だけがわかる、限られた人だけと共有できる楽しさを見つけた時ってちょっとワクワクしませんか?お気に入りの深夜ドラマを見つけたような、お気に入りの地下芸人を見つけたような、そんなニッチな喜びが低音の世界には潜んでいるのです…

 

魅力② ピッツィカート

弦楽器には弓で弾く以外にもう一つピッツィカートという指で弦をはじいて音を鳴らす奏法があります。コントラバスはピッツィカートの豊かさだったら他の弦楽器に絶対負けません!!ただはじくだけと侮るなかれ、包み込むような優しい音から鋭く重厚感のある音まで出せるコントラバスのピッツィカートはとっても奥が深い。あなたも一緒にピッツ沼にハマりませんか?


魅力③ ヴィジュアル

大きなフォルムが生み出す安心感や包容力はコントラバスならではです。疲れたら身を委ねるもよし、寂しくなったら抱きつくもよし、照れたら後ろに隠れるもよし(?)。等身大な楽器なので愛着も並大抵のものではありません。私にとっては相棒みたいな存在です。

演奏会の時にどこで弾いていてもどっしりした楽器の存在感ゆえ、目立って大体見つけてもらえるのも嬉しいポイントです。お客さんにカッコよかった!って言ってもらえることも多々😊

 

【初心者の方へ】

コントラバスは大学から始める人も多い楽器です。もちろん橋オケのコンバスパートも初心者大歓迎✨自楽器を持っている人はほとんどいないため、初心者の方も楽器を買わなければ…という心配なく始めることができてオススメです。私たち団員も全力でサポートしますし、講師の方がいらっしゃる練習もあります。初心者だからといって演奏会に全く出られないなんてことにはなりません!一緒に演奏を楽しみましょう!!

 

【経験者の方へ】

コントラバス経験者と一口に言っても、オーケストラ、吹奏楽室内楽など様々なケースがありますよね。私はオーケストラ部出身でしたが橋オケには吹奏楽室内楽経験者の方もいらっしゃいます。

それぞれに違った魅力がありますが、私の思うオケのコントラバスの魅力はバリエーション豊かなフレーズをガツガツ弾けるところかなと思います。オーケストラ以外でコントラバスをやっていた方も大学からオーケストラを始めることで新しいコントラバスの魅力をたくさん発見できるはずです🎵

 


最後に、「コントラバスのカッコよさよ!伝われ!」と言うことで私が大好きなコントラバス五重奏の動画置いときます。イヤホン推奨。思う存分コントラバスに惚れてください

(PV) ルパン三世のテーマ'80 / Black Bass Quintet - YouTube

 

それでは、橋オケコントラバスパートでお待ちしています!!

 

 

 

 

 

コントラバスパート2022募集要項】

●募集人数:5名

 ※自楽器を持っている場合は募集人数に関係なく可

 ※学校楽器次第では五弦になる可能性あり

●経験者優遇

●セレクション:希望者が多ければ実施する可能性あり