橋オケ新歓2022

一橋管弦楽団2022年度の新歓ブログです!

PTA議長インタビュー🎤✨

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こんにちは!ブログ係です😊

橋オケには三役の一つにPTA議長という役割があります。本日はそんなPTA議長である小山太一さんのインタビューをお届けいたします!👏

新入生の皆さんには聞き馴染みのない役職だと思いますが、PTA議長とは一体どんな仕事なのでしょうか

ぜひ最後までご覧ください👀

 

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🌸そもそもPTA議長って何ですか、、?お仕事内容を教えてください!

PTA議長とは、Part Top Association(各パート、各セクションのトップが集まり、オケの練習方針などを決める機関)の議長であり、他楽団でいうところのインスペクターに近い役職です。具体的な仕事としては、主にPTA会議を主催し、演奏会に向けて練習計画を立てることと、指揮者の先生や合奏トレーナーの先生方と連絡を取ることの2つが挙げられます。またそれ以外にも、委員長とコンミス(マス)とPTA議長の3人で団の運営方針について協議したりもしています。誤解を恐れずに言いきってしまうと、合奏関係の事務の大半を取り仕切る役職です。


🌸PTA議長のお仕事の中で普段気を付けていることはありますか?

 仕事に関する事項を文字にして残しておくことです。PTA議長がかかわる案件はどれもオケの活動の根幹にかかわることですので、うっかり忘れてしまった、などと言うことは許されません。自分は忘れっぽく、ものぐさな人間なのですが、であるからこそ、ふとしたタイミングでしくじらないために、極力予定や決定事項を文字化するようにしています。
 また、先回りして物事を考えることも意識しています。この仕事においては、手落ちが判明してからではもう遅い、といった場合が多いので、常に先行して物事を考え、予防策を打っておくことを意識しています。
 さらに、仕事に関する内容かどうかはわかりませんが、頑張りすぎないことも大事だと思っています。この仕事は重大ゆえに、生真面目にやりすぎてしまうと精神的に追い詰められ、疲れ果ててしまいます。ですから、人に任せられる部分は人に任せ、手を抜いても誰も困らない部分は手を抜くような余裕を持つようにしています。


🌸コロナ禍で満足には練習できない状況が続いていますが、運営面で特に大変だったことはありますか?

 僕も含めてここ3代のPTA議長は皆そうだと思うのですが、練習計画が感染急拡大によって破壊されること、合奏のための外部練習施設を探さなければならないことの2点が特に大変だと言えます。前者に関して言えば、現在の「一寸先は感染急拡大」といった状況では、感染が落ち着いている時期に立てた練習計画が、感染急拡大に伴う大学の活動停止要請によって崩壊してしまうといったことが繰り返されていますし、後者に関して言えば、コロナ以前は練習に使うことができていた大学内施設が使えなくなっている影響で、外部の練習施設を必死に探さなければならなくなっています。これらに関しては「おのれコロナ」と呪うしかありませんが、いつ活動が再開してもよいように、準備万端で待機しております。


🌸橋オケの好きなところを教えてください!

 皆オーケストラに真剣に臨んでいるところです。団員のみんなにこのオケ愛があるからこそ、仕事にもやりがいが出てくるというものです。また、先輩方の面倒見の良さや、関わってくださっている先生方の真剣さも好きです。


🌸最後に、新入生へのコメントをお願いします!

 新入生の皆さんは、我々以上にコロナの影響でやりたいこともできずに悶々とする日々を送ってきたことと思います。コロナ情勢が不透明な現在、今後の当団の活動がどのように動いていくのかまだ分かりませんが、仲間がいれば多少のことは乗り越えられます。一緒に音楽をやりましょう。

 

 

 

ありがとうございました!!